先輩紹介と1日の仕事 病院で働く先輩と仕事の様子を紹介します。
■担当: 中央病棟
■経験年数: 3ヶ月目
私は看護学生の時、ここ関西青少年サナトリュームで精神科実習をさせていただきました。
そして、その時に精神科看護に興味を持つことができました。
まだ入職して3か月にも満たないですが、患者さんとのコミュニケーションを重ねることにより患者理解が深まり、
患者さんとの関わり自体に楽しみを感じる毎日です。
配属先の病棟では、先輩方をはじめ、プリセプターの配慮もあり、
とても溶け込みやすい雰囲気で、わからないことや疑問に思うことを気兼ね無く相談しながら仕事ができています。
看護業務に関しても、温かい指導やアドバイスのおかげでようやく業務にも慣れ始めました。
これからも、より一層患者さんの理解を深めて、個別性を考えた援助ができるよう自立していきたいと考えています。
また、当院での業務は日勤、夜勤とも決められた時間に業務が終了し、
ほとんど残業が無いことから、仕事とプライベートのメリハリができ、気持ちに余裕をもって仕事ができています。
そのため高いモチベーションを維持して、心から患者さんに尽くすことができます。
このような点からもとても働きやすい職場であると感じています。
始業は8:50からですが、新人なので自主的に少し早めに出勤しています。余裕をもって行動することは大切ですもんね!
業務は、夜勤者からの引き継ぎ、朝のミーティングから始まります。複数人、交替制、他職種で患者さんの医療を行っていますので、情報の共有は非常に重要だと感じています。
午前中は、患者さんの日常生活の支援や処置業務などを行います。業務は多岐にわたっており、覚えなければならないことがまだまだありますが、プリセプターや先輩方の暖かいご指導のおかげで、日に日にできる事が増えています。
お昼休みは2交替制です。お昼ご飯は、各自で用意しますが、愛妻弁当の人、宅配弁当の人、コンビニ弁当の人、カップラーメンの人など様々です。私は、だいたい病院に併設されているレストラン(キッチンマミー)で昼食をとっています。今日は先輩方とお昼をご一緒させていただきました。
午後に入ってもたくさんの業務があります。そんな中でも、私は患者さんとのコミュニケーションの時間を大切しています。私にとって、患者さんと関わることは、モチベーションの維持に繋がっているのかもしれません。
今日一日の援助業務を記録に整理し、そしてそれらを夜勤者へ引き継げば、日勤業務も終了です。明日は夜勤ですので、自宅へ帰ってゆっくり過ごしたいと思います。残業もほとんどないので、プライベートの時間も充実させることができています。