教育委員会 |
看護部の理念に基づいて、人材の育成に取り組みます。 高い倫理観のもと、患者の生命・生活の安全を守り、専門的アセスメント能力を高め、 自立的に職務に取り組むことができる人材を育てます。 また、地域・他部門・他職種の人だちと協働することができるなど、組織人としての自覚を持ち、 チームワークをとることができることを目標としています。 そのためのツールとして、クリニカルラダーを取り入れ看護師ひとりひとりが自分自身のキャリアに合わせた目標を持ち、 自己を成長させることができるように支援していきます。 また、今年度よりeラーニングを採用することで自主的に学習を深められる場を提供しています。 |
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安全管理委員会 看護部小委員会 |
医療安全管理委員会看護部小委員会では、看護師の個人レベルでの事故防止対策と、 看護部の組織的な事故防止対策の二つの対策を推し進めることによって、 医療事故の発生を未然に防ぎ、患者さんが安心して安全な医療や看護を受けられる環境を整えることを目的としています。 |
行動制限最小限化委員会 | 隔離・身体拘束など行動制限が適正に行われているか検討し、最小化することを目的としています。 |
業務委員会 | 患者さん・ご家族に安心できる看護を提供するために、業務が安全・効率化ができるように看護の標準化を行っています。 |
レク委員会 | 兵庫県精神科病院協会のレクリエーション参加・院内行事(バザー・夏祭り・卓球大会・お楽しみ会)等の企画・運営を行っています。 |
記録委員会 |
1.看護記録の質の向上、効率化の検討 2.診療記録開示の目的にかなう記録の検討 3.リスクマネジメントの視点から医療事故など、法的資料となる記載の意識啓蒙と記録の検討 以上3つの観点から記録監査を年3回実施し看護記録記載基準、作成、改正を行っています。 |
CVPPPチーム![]() |
CVPPPとは、包括的暴力防止プログラム(Comprehensive Violence Prevention and Protection Programme)の略で、
医療現場で起こる暴力や攻撃性に対して適切に介入し、その場にいる全員を守り、
また、暴力が起こらないようにするための早期介入や、
あるいはそのような事態が起こった後に生じるストレスや不快な感情を軽減させるためのプログラムのことです。 当院には、このプログラムを指導できるインストラクター及びトレーナーが十数名おり、日々、暴力防止の活動に力を入れています。 |
感染対策委員会 | 病院感染対策講習を定期的に開催し、職員全体が感染対策の知識、技術を習得できるように取り組んでいます。 また、感染対策のポスターを掲示したり、即時に病院感染状況が周知できるように情報を毎日更新し、院内ネットで発信しています。 |
ALS委員会 | 医師1名と看護師10名によるALSチームで、BLS・ALS研修会を年4回開催しています。 医療従事者全員の受講を目指し、救命処置の知識、技術を習得してもらうことで患者様の安全を守っています。 ALSチームには、日本救急医学会認定ICLS・BLSコースインストラクター及びアシスタントインストラクターや救急救命士が複数在籍しており、 充実した研修内容になっています。 |
ECT委員会 | 当院のECTは、不測の事態に備え麻酔科専門医が麻酔中の全身管理を行い、必要なときには迅速に緊急処置が行えるようにALSチームがECTを担当し、 日本精神神経学会の「ECT推奨事項」に従い、安全を第一に考えた方法でECTを行っています。 |
エイド連絡会 | 月1回、各病棟のエイド(看護補助)リーダー・総務課・看護主任・師長で会議し、病院全体の物品消費や現状課題等検討しています。 |
実習指導者会 | 看護学生の学びを促進するよう教育的かかわりができているか検討しています。 |